NECの株価が100円を割り込んだ。

ttp://rd.yahoo.co.jp/media/news/cm/list/headline/*http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120720-00000160-jij-bus_all

かつてはPC98で売れて好調だった時期の財産はまだ残っているだろうか。
資金的にも重要だが、人材も多く流出してしまっているかもしれない。

企業の建て直しにも内部に精鋭部隊を残していればできるが、そうでなければ難しい。

近年の「マネーゲーム」経営のみでは立ち行かないことがわかった後でも、再度「企業は人なり」に回帰できるかどうかが試されているといっても過言ではない。
基本的によい人材を集めている企業が、経営陣の失敗で頓挫してまうケースが多い理由による。

NECの起死回生はあるかどうか。

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株価が9000円を重し屋根にして、伸び悩んでいる。

本格的な回復のためには
１．原子力発電の放射能問題の見通し
２．円高の緩和と国内産業の回復
３．政治状況の安定

が必須だと思う。

どれも重要だけど比較的根が浅い、２．の問題に関して、ニュースがあるので紹介しておく。

NEC PC米沢工場を活用
レノボ、ThinkPadを国内工場で今秋から試験生産
ttp://ascii.jp/elem/000/000/707/707315/

そういえば、IBM国内生産時のThinkPadは品質が良くてハード運用でも壊れにくいって十数年前だけどビジネス上の話題に出ていた。
ある意味、日本人の真面目で職人的な志向が発揮できていた良い例だと思う。

レノボが上記の記憶・・・普通に考えてかつての技術者ＯＢのヒアリングも入っているはず・・・を踏まえて、品質・信頼性に重点を置きだしたなら、「競争の差別化」戦略上有効であろう。

さて、話を株価に戻そう。
基本的に産業そのものもトライ・アンド・エラーをいくつかこなさないと
良し悪しの篩い分けができないはずなので、「良い例」の積み重ねがないと直接的株価の全体的な回復はありえない。
むしろ低位な状況は、トライ・アンド・エラーが十分にできるときなのかもしれない。

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東京株午後、一時９０００円突破　１カ月半ぶり　ユーロ急騰で輸出関連株の買い集中
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120629-00000551-san-bus_all

２９日の東京株式市場は、午後の取引開始とともに急上昇。日経平均株価は一時前日終値比１４０円高まで上げ、９０００円を超えた。その後は上げ幅が縮小、８９００円台後半で値動きしている。

　取引時間中の９０００円台回復は５月１４日以来、１カ月半ぶり。

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日経平均が9500円前後となっています。

周期性を考えるともう少し下がっても可かな。

空売りで儲かるタイミングかな。

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あけましておめでとうございます。

昨年末日、コミケに参加しました。

最近のコミケは3日目の終了時刻が16:00となり、以前よりまして回るスケジュールに気を配る必要があります。
買いたいサークルが複数あるときは特に大変です。
それにしても人盛りわんさかで毎度の風物詩で清々しくもあります・・寒いけど清々しい・・・会場は熱気であふれていました。


さて、株式市場は年末から年初にかけてわずかながら回復しました。
伸びは続かないので、次は下げ波が来ますが、どこまで下がるか、または上げるかが勝負どころです。

特にビッグニュースがない場合は地合の実力が試されます。
震災から影響はそろそろ無くすぐらい、前向きに市場は取り組まないといけないと考えます。
そうでなければ、財政再建および労働市場の活性は見込めません。
一方で慎重な考えもありますが、それは市場そのものが解を出していくことになると思います。

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