すこし古くなったけど、今年の参議院選挙ではネット選挙が解禁されるかどうか気になるところだから、日経の記事を出しておく。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL210GG_R21C12A2000000/

ネット選挙が解禁にされると、選挙に行く面倒くささ（機会コスト）が下がって投票しやすくなるというのが、一般論である。同時に、ネット右翼と言われている層がどれくらいの影響力なのかということが、個人的には気になるところである。

ネット選挙の是非は置いておいて、ネット選挙をやると民意の反映というのがかなり速度を持って伝播することになると考える。何故かといえば、投票率50％以下が常に続いていて、本格的に政策云々という話になると、偉い人経由の陳情がないと、政治も行政も動いてくれなかったから。

話題の外交政策も、即時性（現在よりかは相対的に）の民意で迅速に政治が対応してくれると、国民は現在より幸せに近づくのかもしれない。

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