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で自作自演!!
何だかテレビ番組のドキュメンタリーの問題点をそのまま体現したものになっております。
当番組は知りませんでしたが、素材ネタとしては要必見です。
筋書きがバレて追及されたことも番組の一部?
参考情報
http://asajo.jp/excerpt/38945
-----以下転載-----
10月11日、タレントの坂上忍とお笑い芸人・ヒロミがMCを務める「犯人に告ぐ!盗聴盗撮 怒りの追跡バスターズ第3弾」(TBS系)が、約3時間にわたり放送された。
その中で目玉となった事件は「300通の脅迫文を送り続けた卑劣なストーカー男! 追跡すると番組史上最大のどんでん返しが待っていた!! 坂上忍が真相を追及!! ストーカーの正体は弟だった!」というものだ。
事件の概要は、1年間で300通もの脅迫状が送られてきた既婚者女性が、探偵事務所に相談。そして、相談を受けた探偵と番組スタッフがタッグを組み、犯人を追い詰めるというもの。そして犯人は、女性の夫の友人と判明したのだが……。
ところが実際には、売名を目論んだ探偵がシナリオを書き、探偵の実弟が犯人役、その妻が被害者女性を演じていただけのことだった。つまり、TBSはこの探偵に騙されていたというオチだった。
しかし、この展開に視聴者は「このヤラセ番組マジふざけんな!」「この茶番はひどい」「テレビ局がハメられた!って設定のストーリーなのね。やるならもっと上手いの書けよ」「視聴者舐めんな!」「テレビで流す必要ある? 本当に騙されたのなら局内で解決すればいいのに。時間を返せ」「騙されたならお蔵入り企画だよね」「これ、結構問題があるよね。BPO動いてくれ」などと怒り心頭だ。
テレビ誌ライターも「視聴者が怒るのも当然」と番組サイドを非難する。
「TBSで不定期に放送している恵俊彰MCの特番『緊急!公開大捜索』は、実際に行方不明者の身元が判明したり、公開捜査の結果、犯人が出頭するなど、いい結果を出してきた。それなのに、同じ局でこんな内容を放送するとは、愚行としか言いようがない。他の番組まで“ヤラセなのか”と誤解を与えかねません」
今回ばかりは、視聴者をバカにするなと言いたい。
------以上まで-------
結果
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180123-00050083-yom-soci
-------以下転載-------
「売名で」偽ストーカー被害情報、TBSに提供
1/23(火) 21:45配信 読売新聞
うそのストーカー被害に関する情報をテレビ局に提供し、業務を妨害したとして、福岡県警八幡西署は、北九州市内の探偵事務所代表の男ら男女計3人を偽計業務妨害の疑いで福岡地検小倉支部に書類送検した。19日付。
捜査関係者らによると、3人はTBS系で昨年10月に放送されたドキュメントバラエティー番組「怒りの追跡バスターズ」で、ストーカー被害に遭っているとした女の依頼に基づき、探偵事務所代表の男がストーカーを突き止めるという内容で番組に出演。しかし、収録中に話のつじつまが合わないことに番組スタッフが気付き、虚偽のストーリーだったことが判明。このため番組では、3人の矛盾を追及する様子も放送されたという。
探偵事務所代表の男はTBSに対して「売名行為だった」などと認め、同社が被害届を出していた。TBSテレビ社長室広報部は「厳正な捜査を期待している」としている。
最終更新:1/23(火) 23:00
読売新聞
----以上まで----
最近政治に目覚め中。
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