個人的な話題と社会に役立つテーマを関連付けて感性を綴っていきます。
最近政治的な話題にも興味が出てきました。
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都知事選の行方が気になる。
理由は、東京都に原発はないのに、
「脱原発」
が争点であるからである。
今回は、小泉元首相の脱原発への政治決断を記者クラブで主張したのに端を発した、一連の劇場型政治の再来であるとも捉えることができると思う。
わが国は、以下の要因があるため、今回の都知事選につき大幅に細川元首相の圧勝ペースになっていくと思われる。
1.スキャンダルを含む不安定な劇場型政治を非常に好むこと
2.マスコミが1.を過大に報じること
3.福島の原発事故以来、原発に対して不信感が増していること
あえて踏み込んでいくと、大阪府の橋本知事当選時の「大阪維新」風の勢いが如く、今回の都知事選での細川・小泉連合による「脱原発」風が勢い良く国会に流れ込んで、結果、国会決議、日本の未来の原発行政にも影響してくると、個人的には考えている。
なお、私は、原発施設が廃炉に向かって段階的に縮小および将来への廃止には賛成であり、今回の都知事選の行方は非常に関心が高い。
さらに、繰り返しになるが、原発は東京都にないのに、
「脱原発」が争点
という誠に稀有な事象が起きていることは、日本の歴史にとっても非常に重要な意味をなしていると考える。
歴史的には、今後、自民党が政権与党に居座って、徹底的な原発推進を行い、発生する可能性が高い原発事故の悲劇を再び国民に強いる強権政治を展開するのか、
自民党が政権与党であり続けるため脱原発にシフトするか、
他の脱原発の政党が国民支持の下、政権与党になるか、
といった境目になる
歴史の転換点に
今生きているのだなあとしみじみ思う。
歴史の転換点とはいえ、個人で出来ることは少なく、決定は権力の選択によるものでしか変化は生じ得ない。
そういった意味で、裁量の大きい権力を有する東京都知事の選択は、今後の政権の行方を左右するものと考えられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140114-00000044-jij-pol
-----以下引用-----
細川、小泉氏が会談=脱原発で連携協議―都知事選
時事通信 1月14日(火)10時58分配信
細川護熙元首相(76)は14日正午から東京都内のホテルで小泉純一郎元首相と会談した。都知事選(23日告示、2月9日投開票)に立候補する意向を固めている細川氏は、「脱原発」を重要争点に据えて出馬する考えを伝え、同じく脱原発を唱えている小泉氏に支援を要請する。小泉氏は連携に応じるとみられる。
細川氏は、都知事選で掲げる公約づくりを進めている。原発ゼロや省エネルギーに加え、防災や少子高齢化対策、2020年の東京五輪開催の在り方についても見解を発表する方針だ。
理由は、東京都に原発はないのに、
「脱原発」
が争点であるからである。
今回は、小泉元首相の脱原発への政治決断を記者クラブで主張したのに端を発した、一連の劇場型政治の再来であるとも捉えることができると思う。
わが国は、以下の要因があるため、今回の都知事選につき大幅に細川元首相の圧勝ペースになっていくと思われる。
1.スキャンダルを含む不安定な劇場型政治を非常に好むこと
2.マスコミが1.を過大に報じること
3.福島の原発事故以来、原発に対して不信感が増していること
あえて踏み込んでいくと、大阪府の橋本知事当選時の「大阪維新」風の勢いが如く、今回の都知事選での細川・小泉連合による「脱原発」風が勢い良く国会に流れ込んで、結果、国会決議、日本の未来の原発行政にも影響してくると、個人的には考えている。
なお、私は、原発施設が廃炉に向かって段階的に縮小および将来への廃止には賛成であり、今回の都知事選の行方は非常に関心が高い。
さらに、繰り返しになるが、原発は東京都にないのに、
「脱原発」が争点
という誠に稀有な事象が起きていることは、日本の歴史にとっても非常に重要な意味をなしていると考える。
歴史的には、今後、自民党が政権与党に居座って、徹底的な原発推進を行い、発生する可能性が高い原発事故の悲劇を再び国民に強いる強権政治を展開するのか、
自民党が政権与党であり続けるため脱原発にシフトするか、
他の脱原発の政党が国民支持の下、政権与党になるか、
といった境目になる
歴史の転換点に
今生きているのだなあとしみじみ思う。
歴史の転換点とはいえ、個人で出来ることは少なく、決定は権力の選択によるものでしか変化は生じ得ない。
そういった意味で、裁量の大きい権力を有する東京都知事の選択は、今後の政権の行方を左右するものと考えられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140114-00000044-jij-pol
-----以下引用-----
細川、小泉氏が会談=脱原発で連携協議―都知事選
時事通信 1月14日(火)10時58分配信
細川護熙元首相(76)は14日正午から東京都内のホテルで小泉純一郎元首相と会談した。都知事選(23日告示、2月9日投開票)に立候補する意向を固めている細川氏は、「脱原発」を重要争点に据えて出馬する考えを伝え、同じく脱原発を唱えている小泉氏に支援を要請する。小泉氏は連携に応じるとみられる。
細川氏は、都知事選で掲げる公約づくりを進めている。原発ゼロや省エネルギーに加え、防災や少子高齢化対策、2020年の東京五輪開催の在り方についても見解を発表する方針だ。
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最近政治に目覚め中。
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